クローン病や潰瘍性大腸炎の炎症性腸疾患はがん化するリスクがあると言われています。。もちろんクローン病患者や潰瘍性大腸炎患者は定期的に内視鏡検査等を受けているので早期に発見できるチャンスがあります。
そして今回の記事は自分ががんであるかどうか?ではなく、がんになるリスクが遺伝子的に高いか?低いか?を知るものです。
【遺伝子検査拡大、1万円以下でがん検査 エムティーアイが100%子会社設立】
エムティーアイは、遺伝子検査事業を拡大するため、全額出資子会社の「エバージーン」(東京都新宿区、資本金4000万円)を設立した。新会社を通じて提供するのは、9980円で行える12種類のがん遺伝子検査サービス。基本コースでは肺がんや胃がん、大腸がんなど日本人が発症しやすいがんを対象とする。
具体的には、Webサイトにアクセスした上で遺伝子検査キットを購入。キットに同封されている採取棒で頬の内側をこすり、返送する。結果は数週間から約2カ月で判明。遺伝子検査専用のWebサイトへアクセスし、自身のIDとパスワードを入力して、マイページから閲覧する仕組みだ。
詳しくはMTIのサイトへ
今回の特筆すべき点は検査費用がそこそこ安価(9,980円)であるってことです。そして特段、不快な事や痛い思いをするわけでもなく頬の内側をこするだけ!です。
知ったからと言って
自分が発がんのリスクが高いか低いかを知った所でなんなるんだ?今や2人に1人ががんになるんだぞ!と意見も聞こえて来そうですが。
リスクを調べることが出来るがん種類
【基本コース】 日本人が発症しやすいがんをはじめとする12種類 : 9,980円(税込)
肺がん、胃がん、大腸がん(直腸・結腸含む)、乳がん、膵臓がん、食道がん、子宮がん、
悪性リンパ腫:慢性リンパ性白血病・濾胞性リンパ腫・ホジキンリンパ腫、膀胱がん、口腔咽頭がん
レミケードや免疫抑制剤(調整剤)の投与はリンパ腫のリスクがあるとも言われております。まぁ自分が遺伝子的に発症リスクが高いか低いかを知っておくのも悪くはないでしょう。
実際に調べたらどうなのだろう
今、この検査を一度やってみようかな?と悩んでいます。でも、大腸がんリスク高!、リンパ腫もリスク高!とかの検査結果が出てしまったら、それはそれで恐れながら過ごさなきゃならないな。レミケードを投与する都度にブルーな気分になったり。知らぬが仏か!?でもやはりしっかり知って適切な周期でしっかりと検査を受けるとかの手も打てるな。。。もうしばらく悩もう。
“がん遺伝子検査が一万円以下で受けれる-クローン病 医療情報130924” への2件のフィードバック
こんにちは!
これはなかなか良いですね!
リスクは知っておいて損にもなりませんし!
私はこういうのが好きなので今度試してみようかと思います!
ペコさんこんばんわコメントありがとうございます。
確かに知っておくと心の準備が出来ますかな。
お値段もそこまで高くないのでやってみるのもいいかもしれません。
でも全てにリスク高!とか出たらきっと凹みますよね。。