どうも!時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病,潰瘍性大腸炎)へようこそ。
私について
ID:ajari 年齢54歳(2021年現在) 男、既婚者子供2人です。
大阪府堺市在住です。
24歳位?にクローン病を発症しました。
このブログについて
このブログのほとんどはクローン病のことを書いています。ここに来て下さる方はクローン病のことを知りたくていらっしゃっていると思いますので、私の趣味や道楽の部分は極力排除しています。日常的な部分はクローン病患者の生態系を知って頂けると思いますので書かせて頂いております。
憶測で書いていることがある
クローン病についての医療情報は極力は正確性や信憑性を調べて投稿はしておりますが、たまに面倒くさくて憶測で書いていることもあります。概ね外してはいないと思いますのでお許しください。
食べ物に注意
私はクローン病でありますが、食べる時は結構クローン病患者にとってはイケないものも食べています。クローン病は個人によって病勢や病状に差があります。私が食べれたものはあなたには食べられないと言うことが本当に多いです。その点をご注意願います。
お酒飲むわ、肉は食べるわで、はっきり言ってクローン病不良患者のブログです。でもあれこれ食べているのはブログの記事の部分でそれ以外の日はそれなりに食事制限とかエレンタールやラコールで頑張れ!をやっていますので、自分なりにクローン病の病勢を見極めながら不良患者患者をやっていると言うことでご理解を。
ソーシャルメディア
主にTwitterでブログ更新の通知をしております。IDは@ajari_clubibdです。
“私について” への3件のフィードバック
こんにちは。
クローン病の検索でおじゃましています。
3年前から関節痛と関節の腫れ。何度検査しても検査でリウマチではないと言われる。3年前から年に一度腸閉塞のような症状になり救急へ。大腸検査を丁寧に受けましたが結果陰性。便秘のあと年血便がよく出るけど、それでも特に診断降りず。
一年前から右の肋骨の下にチクチクする痛み。でもいつもではない感じ。
一週間前に、三回目の腸閉塞(?)、ガスがたまって救急へ。この時IgA 抗体が高いのでクローン病だろうと。。その日当たりから喉や食堂が焼ける感があります。ここまで書くと、クローン病の症状だな、と思うのです。
でも、下痢がないんです。便秘体質のせいかなと思うのですが、どこを調べてもクローン病には下痢がつきもののように書かれているので、私は本当にクローン病なのかと思って検索していましたら、腸閉塞を経験なさった方がこちらにいたので。。。
管理人様に診断の確定を求めている訳では無いのですが(笑)、なんだか下痢の無さが腑に落ちなくて。。
なにかご意見頂けますか?
まも
書き忘れましたが、年齢は50歳。既婚女性。海外に五年住んでいて、今、10日間の一時帰国中なのです。帰国後に、腸の検査をする予定です。先生の中ではほ病名はぼ確定しているので検査後にステロイドを出されるのだろうと思います。アメリカの医療は進んでいると言われますが、大雑把すぎる感があります。処方されるお薬も強いです。きっと、
日本にいる間に、例えば漢方薬とかなにかで治療法を探せないかと思っています。よろしくお願いします。
まもさん
内容を見ているだけではクローン病かどうかは分かりにくいですね。
よく似た症状にベーチェット病とかもありますし、そもそもIgA抗体とクローン病の関連は診断基準にはありません。どちらかというとCRPのような炎症の数値やアルブミン等々複合的に見ます。
ここは医師にしっかりと診断をしてもらうのが一番の治療への近道です。
帰国中に腸の検査をするということなので、クローン病かそうでないかは診断できるでしょう。
クローン病の確定は大腸の内視鏡だけでなく小腸の検査も必要になる場合があります。
またアメリカも日本も標準治療はほぼ同じなのでアメリカだから強い薬というわけでも最近はありません。
ただ日本ではエレンタールにより栄養療法が中心でアメリカではステロイドを積極的に使う傾向がありますが、最近ではレミケードと言う抗体医薬を使ったり免疫抑制剤を使うことが日本でもアメリカでも標準になりつつあります。
漢方薬等の療法も巷ではあるのですが、クローン病に効きます!というものはなさそうです。
一部、漢方薬でクローン病が治った!と言う闘病記も見たことがありますが、本当に一部の方でしょう。