白菜の季節が近づいて来た。-クローン病の食事131007


すこしずつですが朝夕も涼しくなり、秋も深まろうとしているような感じです。もう少し気温が下がるとお鍋が恋しくなりますね。

鍋と言えば白菜です。私は関西在住ですが、特に関西人は白菜が好きなのです。鍋には必ず白菜ですし。うどんやラーメンに白菜が入っていることもあります。

2012年年間白菜購入ランキングでも
1位が大阪市(1948円)、2位が神戸市(1745円)、3位が京都市(1665円)、4位が大津市(1525円)、5位にようやく関西から外れて静岡市(1509円)となる。
(日経調べ)

これは関西人が白菜が好きかどうのこうと言うより、家族で集まったらとりあえず鍋にしようや。って言う気質からくるようでです。
現にデータ上でも家族が集まったらとりあえず鍋と答えたのは関西で77.6%、関東で66.4%でした。

もう一つは大阪には韓国人が経営する焼肉店が多いのでキムチを漬けるために大量に買う事にもあります。鶴橋と言う地域があるのですが、そこに韓国人が漬けた本場のキムチが売られていて本当に美味しいです。私はクローン病なのでキムチは頻繁に食べれませんが、一度食べたら忘れられない味です。スーパーで買うキムチとは格が違います。


白菜は詰まる

そんなに美味しい白菜なのですが狭窄を持っているクローン病患者には難敵です。そうです!詰まりやすいのです。よく煮てしっかり食べないとイレウスの宴が待っています。ただ私も狭窄!狭窄!と騒いでいますがえのきだけが詰まって数回酷い目に遭いましたが、白菜は今の所ありません。

ポン酢をしみ込まして

白菜をお鍋で煮て、ポン酢を白菜にしみ込ませて、口の中で溶かすように食べるのですよ。すると意外にも詰まりにくいのかも知れません。白菜は栄養価もそこそこ高いので詰まらない限りは食べたいものです。そろそろ水炊き鍋焼きうどんうどんすきの季節ですね。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

スパムを防ぐため画像の通りに入力して下さい。