頸動脈エコー検査に行って来ました。-クローン病 動脈硬化130910


動脈硬化進行度の判定のために頸動脈エコーの検査行って先ほど帰って来ました。

まず血液検査の結果ですが。
血液検査結果-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)あなたは一体どこがお悪いのですか?と言う結果でした。糖尿病の所見なし。コレステロールも理想。肝機能も異常ない。中性脂肪が若干高いもののこれは運動不足を解消すれば改善するでしょう。今回の血液検査の判定では動脈硬化指数(基準4.5以下)は2.9動脈硬化の所見はなしです。と言われました。

頸動脈エコーは

頸動脈エコーは3層ある頸動脈血管のうち、第1層と第2層を内中膜複合体(IMC)と呼び、その厚さを計ります。IMCの厚さは通常1mm未満です。1mmを超えると動脈硬化が示唆されるようです。私の検査結果は0.3mm~0.6mmでほぼ年齢相応の基準範囲で大動脈の血管系には今のところは詰まるような因子はありません。よって動脈硬化が原因で心筋梗塞や脳梗塞になる危険性は今の状況ではないでしょう。とのことでした。

じゃ!あの眼底検査の結果はなんでしょう?

細い血管で動脈硬化が進むことがありますが、それを調べるのは非常に困難です。唯一、眼底が一番見える場所でそこに動脈硬化の所見があるとなるとステロイドの影響を考える必要もありますが、本当にステロイドが原因かははっきりわからないとのこと。どちらにせよそのような心配があるお薬なのでどうしても急激な炎症をコントロールしなくてはいけない状況以外は出来る限りは使わないようにしましょう。となりました。

どちらにせよ大騒ぎする程では

今の所は大騒ぎする程の状況ではなかったようです。ただ眼の血管には明らかに異常があるわけですからここは定期的に眼科へ行ってチェックするしかありません。

クローン病

とりあえず。出来るだけプレドニン(ステロイド)を飲まなくて良いようにクローン病をコントロールしなくてなりませんね。要はクローン病再燃時やレミケード切れましたよ時期に長期出張が重ならなければなんとかなるのですがね。私のクローン病はどうでもいい時は落ち着いていてここ一番!って時に騒ぎ出しますから。困ったものです。


“頸動脈エコー検査に行って来ました。-クローン病 動脈硬化130910” への2件のフィードバック

  1. 検査結果に問題がなくてなによりでした。
    ただ、ステロイドの副作用は後になって出てくる場合も多く、油断できませんね。なるべく使わないに越したことはない、ということですね。
    私も、発病当時5年ほどずっとステロイドを低容量(5〜10mg/日)で服用していました。免疫調節薬が出てから、それに切り替えたのですが、総投与量は1万mgを超えていると思います。
    あと運動不足、これは毎日の努力しかないですね。お互い、気をつけましょう〜。

  2. CCJのシンジさん

    おかげさまで検査結果はあまり悪くありませんでした。
    ただステロイドは色々とありますね。やはり体内に蓄積するようなイメージですね。
    出来るだけ飲まなくていいようにしたいものですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

スパムを防ぐため画像の通りに入力して下さい。