今日は同じクローン病で大阪は守口市に入院している方のお見舞いへ行きました。晴れた空、5月の風は気持ちいいです。この季節の高速道路は本当に気持ちがいいです。
たっぷり話した
14:30~19:30 頃までお話をしていました。この方は小腸全体に潰瘍があり、また所々に狭窄があるため、在宅でIVH(HPN)をしなくてはなりません。向こう半年は完全絶食でエレンタールは2本/日です。その後、外科的処置をするかそのままHPNで維持するか決めるそうですが、手術をしても食べることができるかどうかは大変微妙な状態であるとのことです。クローン病は本当に厄介な病気でかつ千差万別です。もちろん私も同じクローン病患者なのでひとごとではありません。この先上手くいくことをお祈りしています。
(2008年12月現在)
注:この方はその後レミケード治療が奏功して私と食事に行けるようになりました。今では私よりガンガン食べれるようにまでなりました。当初は全小腸が使い物にならないくらい炎症を起こしていると言われて途方に暮れていましたがレミケードが思いのほか効いたようです。