突然に肛門の付近に腫物が出来ました。少し痛いし。これは場所が場所だけに肛門周囲膿瘍か?。クローン病の合併症として痔瘻とか肛門周囲膿瘍があります。私はクローン病の診断も付いていない30年近くも前に痔瘻を患い、根治術を受けました。1990年頃なんてネットもなく携帯電話もありません。もちろんクローン病なんてレアな難病でした。当時の情報源は家庭の医学のような書籍しかありません。もちろん痔瘻=クローン病を疑うと言う構図はあるわけもなく、普通に痔瘻根治術を受けましたが、奇跡的に30年近く再発もすることなく過ごして来ました。でもここに来て肛門周囲膿瘍や痔瘻を思わせる症状が。
それは出張中に起こった
03月17日夕方、新型コロナウィルスが!と言いながら、東京へ向かいます。とうとう新幹線ホームの売店も閉まっています。これは新型コロナウィルス対策というよりあまりにも利用客が激減しているからだと思います。
新幹線車内。とうとう10号車の車内は私1名です。流石にやばい。と思いつつもこの時は肛門には痛みどころか違和感もありませんでした。
座席に座ればまずアルコール除菌。70%から80%が良い。70%未満だとウィルスは殺せないし、80%を超えるとウィルスを破壊する前にアルコールが蒸発してしまうらしい。体内からの除菌は7%です。お尻のことも何も気付いていないので普通に体内除菌をしています。
トボトボと門前仲町は永代橋あたりを徘徊する。もちろんお尻には違和感を感じていないのでキャリーバックを引きながらホテルに向かう。
もう寒さも緩み、街中を歩くのも心地が良い。永代橋ブルーが綺麗です。
永代橋からの夜景が綺麗だなぁと歩いていた瞬間。お尻にチクッと痛みが走った。「ん?なんだ?いつもの痛みではない」「気のせいか?」と思っていたのですがしばらく歩くとまたチクッと痛む。そこから肛門付近に違和感を感じ始めました。
これはあかんやつかも
ホテルにチェックインをして、まずはお風呂に入り、おそるおそる肛門あたりを触ってみる。明らかに腫れています。そして触ると痛い。これは肛門周囲膿瘍かも知れない!とクローン病の痔瘻経験者は直感的に感じました。触ると痛いレベルです。常に痛い!辛い!って言う状況にはなっていません。とりあえず憂鬱な気分で寝ることにします。1週間早ければクリニックで診てもらえたのに。。まぁいいや。激しく痛くなったら仕事はほっぽらかして大阪に帰還しよう。
“肛門付近の腫物にビビる。肛門周囲膿瘍か?” への1件のコメント
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