世紀末がどうのミレニアムがこうのと言っていたのがつい最近のように思うのですが、もう2016年なんですね。
クローン病になって何年なんだどう?25年くらいは経っているでしょうね。もう人生の半分以上はクローン病人ですね。
でもこの25年間でクローン病を取り巻く環境は着々と変化しています。またここ10年でエレンタールのような栄養療法から、レミケードやヒュミラなどの抗体医薬に治療の主役が変化しました。
また、クローン病も初期の間にしっかりとレミケードやヒュミラを使い、適時、エレンタールやラコールで腸に負担をかけない生活をしていれば手術や入院を遠ざけるばかりか、クローン病の制約を強く受けないで日常生活が出来るようになりました。
私のようなこじらせてしまって手術もやって病歴の長いクローン病患者はレミケードやヒュミラを持ってしてもなかなか一筋縄では行かないようです。
早く完治する病気になって欲しいものです。
2016年は心機一転、ブログのデザインを一新しました。内容は相変わらずですが。
今年も皆さんにとって病状が安定した。悪化しない。お腹が痛くない。下痢もしない一年でありますように。
ツまらない平凡な一年でもいいじゃないですか。詰まらない一年!わたしはコレです。
刺激なくただただ忙しい一年で面白くないつまんない一年でいいです。
腸が詰まらなくて痛くない平穏無事な一年であれば。
では今年もよろしくお願いいたします。
“2016謹賀新年” への2件のフィードバック
今年もよろしくお願いします。
詰まらないように頑張ってください。
全く同感です。
初期からレミケと低脂肪。
これが現時点でのベストですね。
なんかネットが逆作用に働いていると感じる今日この頃です。
レミケがない時代の恐ろしさを書かないとダメかもしれませんね。
ドンさん
早々にご挨拶ありがとうございます。
そうですね。過去のクローン病暗黒時代ですね。3ヶ月間絶食!とか普通でしたから。
このままレミケードやヒュミラが効き続けたり、また抗体ができない医薬が出ればもっといいのですが。
まぁ最近になって感じるのがさほどクローン病!って大変な病気ではない流れですね。
でもやはりクローン病は食べないのが一番ですね。
特に狭窄を持っている私は常々そう思います。でも食べちゃうんですがね。。。
ajari