今日は七夕です。恐らく投稿する頃は日が変わっているかな?とりあえず飽きもせず「クローン病が治りますように」と短冊と言わないまでも祈っておこう。それにしても20年くらい毎年毎年願っているぞ!子供が小さな頃は幼稚園でもらってくる笹と短冊に便乗して「クローン病が治りますように」って託したんだけどな。おい!どうなっているんだ?彦星さん、織り姫さん?。彦星はこと座のベガ、織姫はわし座のアルタイル、それぞれ地球からの距離は25光年と16光年だ。光の速さで祈ったので20年前の願いは彦星には届かないまでも織姫には届いている。もう数年したら彦星にも届く年数になるのでクローン病が治るのもあと少しの我慢か?
本当に治る日が来るかな?
まぁ祈り始めた20年前はクローン病を抑える選択肢と言ったらステロイドか絶食しかなかった。お腹が痛くなって病院に行こうものなら、入院の上、IVHの刑でした。最短でも3週間は出れませんでした。それを考えるとレミケードやヒュミラなどの新薬が出現しずいぶんとコントロール出来る病気にはなりました。もちろん一部にレミケードやヒュミラが効かないクローン病の方や効くんだけど色々な副作用で困っている方もいます。それでも騙し騙しですが普通に近い日常生活を送れているクローン病患者の方も多いです。
別の病気
私のように40歳の半ばを過ぎてくるとクローン病だけではなく色々な病気にかかる確率が増えます。もちろん悪性新生物もそうですし、肝臓や膵臓や胃も心配ですね。クローン病ばかりに気を取られて、調子が悪い時もクローン病だな。とか納得していては思わぬ落とし穴にはまりそうです。ちゃんと人間ドッグにも行こう。