クローン病の合併症か?はたまたレミケードの副作用か?は定かではありませんが、2009年あたりから急に出だした掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)ですが、昨年の夏あたりから忽然と消え去って再発していません。一時期は両手の手のひらと両足の裏の皮が激しく剥けていましたが、消えました。同時に尋常性乾癬の皮膚症状も沈静化しています。皮膚の湿疹や痒いのは相変わらず出ますが、私の皮膚疾患の二大巨頭である掌蹠膿疱症と尋常性乾癬が消えただけでありがたい。一時は膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)とまで言われた症状ですが消えました。なんなんだろう?このままクローン病も消えてくれればいいのに。
膿疱性乾癬
膿疱性乾癬は公費対象の特定疾患でいわゆる難病です。皮膚症状だけでなく全身症状が出ます。適切な処置をしなければ生命にかかわる状態になったり、目に合併症が出たりとなんとも危険な皮膚疾患なのです。というか全身的な何かが皮膚に出ていると言ったほうがいいかもしれません。膿疱性乾癬の対処法のひとつにレミケードがあります。私はクローン病でレミケードを投与してましたが出ました。もしかしてレミケードを倍量投与にしたのが沈静化した要因かも知れませんね。