今日はお問い合わせから。(要約しております。)
ajariさんこんにちは、いつも楽しく読んでおります。くだらない記事もそれはそれでおもしろいです。最近は掌蹠膿疱症の記事をあまり書いておられませんが治ったのでしょうか?私も掌蹠膿疱症がありビオチン等をしているのですごく気になります。また近況を教えて頂けたら幸いです。
くだらない記事で悪かったな
お問い合わせありがとうございます。そうです!このブログの95%がクローン病に関することで、95%うち80%がくだらないことです。だって役に立つ記事なんてそうそうないもん。それでも読んで下さる皆様には本当に感謝しております。
で本題の掌蹠膿疱症ですが
治っていません!掌(てのひら)はマシですが、足の裏は相変わらず派手に皮がめくれています。別に痛くもないし見た目が気持ち悪いだけで大して不自由でもないので記事しなかったってことですね。掌蹠膿疱症の関節炎で痛みにもだえると記事で痛いよ~って言うかも知れません。皮がめくれているだけなら別に治らなくてもこのままでもいいや。もう好きにしろ!って半ばあきらめています。
掌蹠膿疱症と言っても
確かに皮膚科へ行っても掌蹠膿疱症の診断ではありますが、レミケードの影響も捨てきれないのですよ。色々と調べてみるとレミケードと皮膚症状は実に多彩で内科と皮膚科がコラボレーションして診察、診断しなければ断定出来ないだろうなってくらい複雑なようです。
クローン病そのものが
おまけにクローン病や潰瘍性大腸炎そのものが皮膚症状の合併症が現れることがあります。新たな皮膚病なのか?クローン病や潰瘍性大腸炎の炎症性腸疾患の合併症による皮膚疾患なのか?はたまたレミケードの副作用による皮膚症状なのか?と複雑極まりないですね。だからわたしの掌蹠膿疱症もとりあえずフルメタ軟膏+アズノール軟膏で症状があまり酷くならないので対症治療的に抑えています。
結局は人それぞれ
結局は人それぞれなので、酷い症状の人の闘病記を見てブルーになるのではなく、また軽い人の見て油断するでなく、主治医と自分の今の状況を見極めながらしっかりと治療戦略を立ててもらうのが一番ですね。どうかお大事に 🙂