膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)の疑いが濃くなって来ました。尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)かな?と思っていましたが、尋常性乾癬がないところに膿疱がポツポツと出てきています。それもあちこちに出だしています。汎発性膿疱性乾癬になってしまうと発熱や色々な全身症状が出るようです。予後不良な場合は死亡例もあるようですね。
なんか怖くなって来たぞ!
膿海
膿疱性乾癬の症状を見ていると、膿疱が多発すると合体して膿海を形成することがあるそうです。写真は6個程の膿疱が合体した足の部分です。こんなのが数か所展開しています。そして日々ポツポツと展開しています。
とりあえずステロイド軟膏で
ステロイドの軟膏でなんとか抑えようとしています。場所によっては縮小傾向になるエリアや逆にあまり効かず増えていくエリアがあります。このブログは炎症性腸疾患、主にクローン病のブログなのに皮膚科の闘病ブログに変貌してきていますね。もし膿疱性乾癬で確定したらブログタイトル変えなくちゃならん。
難病情報センターによると、全国調査の結果、1997年の時点で日本には約1,000人の患者さんがいることがわかりました。1年間に17人ぐらいが発症すると推定されています。と書かれています。おい!クローン病よりさらにレアな疾病になる可能性が。
まだ確定したわけではありません
まだ膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)と確定したわけではありません。現在ステロイド軟膏と抗アレルギー剤で様子を見ていますが、次回の診察時に酷くなっていれば本格的に皮膚科を紹介してもらう予定になっています。最近にレミケードが乾癬に対する効果で保険適用になったと聞きました。私はレミケードを投与しているのに乾癬が酷くなるのか?それともレミケードが奏功しない乾癬なのか?色々と不安です。
レミケードは乾癬に効くんじゃ?
レミケードは膿疱性乾癬(のうほうせいかんせん)や>尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)に効くのです。2010年01月20日厚生労働省においてその生物学的製剤(ヒュミラ、レミケード)の乾癬への保険適用が承認されているのです。でもレミケードの添付文書に書いてあったのですが、レミケードを投与がきっかけで膿疱性乾癬や尋常性乾癬が初発したり、憎悪する場合があります。と
なんとレミケードの副作用で膿疱性乾癬や尋常性乾癬になることもあるんだ。
なんじゃそら