レミケード82回目、倍量投与再開17回目-インフュージョンクリニック通院

レミケード82回目、倍量投与再開17回目-インフュージョンクリニック通院

06月03日はレミケード82回目、倍量投与再開17回目と言うことでクリニックへ行きました。だんだんレミケードの効き目が続かなくなって来たかな?レミケード投与から6週くらい経ってくると調子が悪くなって来ます。今回もCRPは1.03と高い。前回の04月08日が0.85、その前の02月10日は0.30なので確実に悪化していますね。そろそろレミケード倍量投与をもってしてもコントロールが出来なくなって来たのでしょう。さすがにレミケード倍量投与で効果が弱まって来たことに関しては少々焦りがあります。

通常量の短縮投与にチェンジ

次回の診察時にCRPが同じく基準外の高値であれば、現在の倍量8週間間隔の投与から通常量の4週間間隔にチェンジする方針です。8週間のレミケードの投与量は同じなのですが、通常量で4週間隔の方が血中のレミケードの濃度が維持されやすいとの論文もある。との医師から聞きました。一度、この方法で試してみたいと思います。

レミケードの血中濃度は計測出来るらしいですが

レミケードの血中濃度を測定出来る医療機関はあるのですが、その測定は保健が認めらていないので出来ません。だからレミケードの血中濃度が下がって効かないのか?そもそも血中濃度があるけど効かないのか?は手探りってことですね。

投与間隔を変えるだけで行けるならOK

投与間隔を変えるだけで「良い状態」を維持できるのであれば問題ないですね。確かに医療費用の負担等も倍になりますが、そんなこと言ってられません。それにしてもクローン病はやはり難病なのですね。一筋縄には行きません。少しずつ病気としては進行しているのがわかります。

ヒュミラへのチェンジも視野

レミケードの投与間隔のチェンジも効果が感じられなければ、ヒュミラへのチェンジも考えております。2009年にレミケードの投与を開始して12年です。よく持った方だと思います。現在も6週を超えたあたりで体調は悪くなりますが、軽い倦怠感、微熱で激しい下痢とか超腹痛ではありません。食べる量を抑えてお酒も飲まなければ乗り切れます。しかしレミケードが切れる度に重なる炎症を繰り返すのはあまりよろしくないようです。炎症が起こったりそれがレミケードで緩和されたりを繰り返していると腸管の狭窄が悪化することも考えられます。私の小腸の狭窄は遅かれ早かれ手術の必要がある。と言われ続けていたので、それは覚悟をしていますが、新しい狭窄が出来てしまったら困るのでやはり炎症はコントロールしないとダメですね。

大腸内視鏡

来週は大腸内視鏡です。54歳にもなってくると、クローン病がどうのこうのと言うより、生活習慣病とか成人病とかの方が気になり出します。大腸内視鏡も大腸がんの早期発見という意味でも受けたいものです。大腸内視鏡が終われば、今月中に胃カメラも受けたいところです。とは言え朝一番からクリニックに入ってモビプレップと言う下剤との闘いです。

と言うことでどんどん状況が悪化するクローン病患者のお話でした。


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