08月14日は阪大病院へ診察に行きました。2017年06月に小腸内視鏡ダブルバルーン検査を受けて約1年ですね。2007年に手術したところから再狭窄して中程度の狭窄、今すぐ手術とかいう訳でない微妙!様子見!ってことになっていましたが1年持ちこたえました。この1年間で大きくクローン病が悪化したような感じは体感的にはないのでなんとかなっているのでしょう。引き続きインフュージョンクリニックで継続的に内科治療となりました。
マイルドな炎症はおこっているかも?
血液検査の結果ですが、CRPは0.04と陰性で問題はないのですが、ヘモグロビンとヘマトクリットの値が低い状態です。この状態はCRPまでには出ないけれど弱い炎症があることが多いようです。前回の現在レミケードから5週目です。確かに一見は問題のないよう見えますが、このマイルドな炎症をコントロールするためにレミケードの短縮投与もしくは倍量投与を再度考えてみては?と阪大の医師にアドバイスされました。
CRPに出てからでは遅い
「まぁCRPもそこまで異常ではないですし短縮や倍量の必要あるのですかね?」って伺ったところ。
CRPで病勢の強い弱いは判断出来ませんが、CRPが異常になると言うことは明らかに炎症があります。潰瘍までになっているかどうかはわかりませんが、もし潰瘍になっていたらレミケードでその潰瘍が治る過程で狭窄が進みます。だからその一歩手前で炎症をコントロールする必要性もあるのです。一度、クリニックの主治医にも相談してみてください。うまくいかなかったら阪大で面倒を見ます。
となりました。でも今のクリニックでじゅうぶん対応してもらえているので転院は考えていない。いよいよ手術とかなったら阪大に通うことになるかな。術後もしばらく通うか。
γGTPが上がる
γGTPが基準値12-16 U/Lのところ118ありました。懇親会とかあったので完全にお酒の影響ですね。私はクローン病の歴史もあり「晩酌」と言う習慣はありませんが、出張等があるとついハイボール1缶とかなってしまいます。特にタスクも終わった帰りの新幹線で飲む1缶はなかなかいいものなのです。おまけにコーヒーのようにお腹の調子が崩れない!。しかししっかりと肝臓にはダメージはあたえているようですので懇親会に行っても調子に乗って飲みすぎないようにしなくてはいけません。かと言って基本的に量を食べることを制限しているので場繋ぎに飲むしかないんですよね。