08月12日は午前5時起きでホテルを出て黒部ダムへ向かいます。
富山駅から目指すのですがこれがなかなかと大変。
早朝の富山電鉄の富山駅。早朝にもかかわらず、立山駅へ目指す人がそこそこいます。
お腹は昨夜に大建中湯プラスロキソニンが効いたようであまり痛くない!やった!
でも念のために朝ごはんは食べない。
これがクローン病患者の試練である。
旅行も出張も「食」がどうしてもついてまわるので辛いですね。「食」を削れば楽しさも半減ですが、そこは「旅行にでも行ければラッキー」と割り切りましょう。
立山駅に着く
無事に立山駅に着いたのですが、なんと一発目のケーブカーに乗るのに2時間待ちである。さすがお盆。
富山駅から黒部ダムへ行くのはなかなかと道のりが過酷です。
まず富山駅から立山駅まで富山電鉄。そして立山駅から美女平駅まで立山ケーブルカー、美女平駅から室堂まで高原バス、室堂から大観峰まで立山トンネルトロリーバス、大観峰から黒部平駅まで立山ロープウェイ、黒部平駅から黒部湖まで黒部ケーブルカーと乗り継いで行く。往復で約12,000円程度かかります。
乗り継いで行く
高原バスを除いてそれぞれ乗っている時間は10分足らずですが、待ち時間があるので黒部ダムに着いたのはお昼前。
待ち時間は前に買ったkindleが大活躍。色々と読んでいるとすぐに時間は過ぎます。
立山の景色はなかなか良かったですよ。それと立山トンネルが異常に涼しい。すごく冷んやりとして寒いくらいです。
黒部ダム
ようやく黒部ダムを間近で見ることが出来た。
黒部ダム観光放水の動画です。
帰りに立山連峰の景色を見る
混雑してくると富山まで帰るのが大変なので早めに黒部ダムを後にして、来た経路を景色を楽しみながら戻る。
立山連峰は雄大ですね。気温も20度Cと少しなので快適。
立山駅に戻って来る
立山ケーブルカーに乗ってようやく立山駅に戻って来る。後は富山電鉄に乗って富山駅へ向かいホテルに停めてある車で大阪へ帰るだけ。
山頂で和そばを食べた。お腹の不調もほとんどなくなって七味唐辛子全開!美味しかった。
なんとか無事に終わり
富山を19時あたりに出て大阪へ向かう。北陸道、名神高速道路、京滋バイパス、第二京阪道路、近畿自動車道、阪和自動車道と経由して午前1時前に帰宅する計算かな。
夜のサービスエリアが好きです。一泊二日の飛騨高山、富山方面の旅行でしたが、一瞬はクローン病が騒いだものの無事に帰ってこれました。残りのお盆休みはゆっくりと過ごそう。